2017年10月/作家のご紹介
本日、『P×G×F』さまによる展示会「古布の洋服展」が無事終了致しました。
雨の中、ご来場いただきましたお客様には感謝申し上げます。
岡村さまの手によって華やかに生まれ変わった洋服に、昔から馴染みのある日本人だけではなく、海外からの観光客の方もじっくりと見入っておられました。
P×G×Fさまのますますのご活躍とご発展を、スタッフ一同心よりお祈りしております。
このたび展示会を開催いただきましたことを、あらためて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
アートスペース余花庵:スタッフ一同
古布の洋服展
深い眠りから目覚めた着物が蘇る
vintage kimonos and old pieces of fabrics
会期:2017年10月17日(火)~22日(日)
時間:10:30~20:30
最終日19:30迄
来る10月17日より京都市役所西側アートスペース余花庵にて、古布リメイク服のブランド『P×G×F』主催の展覧会「古布の洋服展」を開催致します。
『P×G×F』代表の岡村福子氏は京友禅の工房で彩色の仕事をした経験を活かして15年程前から古い着物を素材とした洋服を制作し、このブランドを立ち上げました。「着物離れが進む中、長年受け継がれ大切に保管されてきた着物や布が廃棄処分され、古来より生み出され伝わってきた文様や高度な技術を知る手立ても失われつつあります。着物や古布を洋服にリメイクして現代に蘇らせることで、日本の伝統美を多くの方々に知っていただきたい。」と岡村氏は語ります。
今展では秋冬向けの新作の発表を含め、「着る人の個性を活かしたい」という『P×G×F』の想いに賛同する、映像や音楽・グラフィックの分野で活躍中のアーティストとのコラボレーションも予定しております。
アンティーク着物や古布の良さを活かして生まれ変わった洋服の数々を是非会場にて間近でご覧いただければ幸いです。
展示会が行なわれた当ギャラリー(アートスペース余花庵)の様子
P×G×F 古布の洋服展 深い眠りから目覚めた着物が蘇るフォトレポート
P×G×F 古布の洋服展「深い眠りから目覚めた着物が蘇る」は、おかげさまで多数のお客様にご来場いただきました。感謝申し上げます。展示された作品、開催中のギャラリーなどのフォトレポートをご覧ください。