2016年5月/作家のご紹介
本日熊野 淸貴さまによる木漆工芸展「これから。」が無事終了致しました。
会期中に足を運んでいただきました皆さまには感謝申し上げます。
今後熊野先生は滋賀県マキノのアトリエにこもられて自給自足の生活と制作に没頭されるとうかがっております。
次回機会がございまして我々のギャラリーで再会できますことを心より願っております。
今後の先生のライフワークのひとつである「動物ひと形化」の作品群が、どのような形で仕上がってくるのか今から楽しみに致しております。
その折にはフェイスブック・案内状等でご案内いたしますのでご興味のある方はご参集いただければ幸いです。ありがとうございました。
アートスペース余花庵 スタッフ一同
熊野 淸貴
これから。
とき:2016年5月3日(火)〜5月8日(日)
10:30~20:30
※最終日のみ19:00で終了になります。
私、熊野淸貴は2016年5月より滋賀県高島市マキノ町在原688に民芸・工芸ギャラリー「梨の實」を開設、制作活動としては、綴織・動物ひと形化・麻を用いた乾漆や漆工を開始します。
そして、この美しいアートスペース余花庵で展覧させて戴くことをもって
これからとします。
■熊野清貴(くまのきよたか)プロフィール
1951 兵庫県伊丹市生まれ
1973 大阪芸術大学芸術学部デザイン学科グラフィックデザイン専攻卒業
1974 川島織物美術工芸緞帳製作勤務
2003・2005韓国清州市国際工芸ビエンナーレ招待作家展 コミッショナー
2003 韓国清州市国際工芸ビエンナーレ公募展木工部門 審査員
2004 学校法人塚本学院出版助成にて「韓国の木工藝」監修訳出版
2016.3まで 大阪芸術大学工芸学科教授 織・木工芸制作
展示会が行なわれた当ギャラリー(アートスペース余花庵)の様子
熊野 淸貴 木漆工芸展 これから。フォトレポート
熊野 淸貴 木漆工芸展 「これから。」は、おかげさまで多数のお客様方にお越し頂けました。感謝申し上げます。
展示された作品、開催中のギャラリーなどのフォトレポートをご覧ください。