過去の展示の紹介

2016年4月/作家のご紹介

余花庵/藤井智美 日本画展 *小さな生命と自然*

藤井智美様による「日本画展*小さな生命と自然*」が無事終了致しました。約600名以上のお客様にお越しいただき、心より感謝申し上げます。
今展は、余花庵にとっても初めての本格的な日本画の展覧会でございました。
余花庵の空間と藤井様の作品が生み出す優しい光と彩のコントラストを、ご来場の皆さまにご好評いただけましたこと大変嬉しく思っております。
また、藤井様から、会期中ご来場者さまに好評でした未草(ヒツジグサ)の絵を余花庵に記念として頂戴いたしました。(未の刻=午後二時頃に小さな白い花を開かせる、日本古来の睡蓮だそうです。)
多くの方にご観覧いただけましたことをスタッフ一同、改めてお礼申し上げます。

アートスペース余花庵 スタッフ一同

睡蓮の絵
静かな午後

藤井智美 日本画展
*小さな生命と自然*


とき:2016.4.12(tue)~4.17(sun)
時間:AM10:30~PM8:30
※最終日のみ17:00で終了になります。


「小さな生命と自然」に寄せて


ここ数年外国の風景と日本の風景とを交互に描いてまいりました。遥かな地平線を眺めながら風の中で写生していますと日本の風景を描いていても、チュニジアとアルジェリアの国境辺りで寒さに震えながら写生していた感覚がよみがえり、重なっていきます。
夢中で鉛筆を動かしていますと、視界には様々な生き物が飛び込んで来ます。
それは「ツチクッテ、ムシクッテ、クチシブー」と囀る陽気なツバメ、またはモスク(寺院)の壁穴から抜け出してきた自由気ままな鶏、冬眠から目覚めたばかりの穴熊だったりします。今回の個展では彼らにも小さく登場して貰う事にいたしました。
未熟で拙い作品を展示させていただくのは不安もございますが、日本建築の「陰影」を「礼賛」なさる余花庵で古都京都の春のひとときを皆さまと共に過ごす事が出来ますのを今からとても楽しみにしております。

藤井 智美

■藤井智美(Satomi Fujii)略歴 

兵庫県出身
*京都市立芸術大学大学院修了(大学院賞)
*雪舟の里総社墨彩画展(特選2回、奨励賞2回)
*春季創画展(春季展賞6回)
*創画展(奨励賞 2004 年)(創画会賞 2013 年、2015 年)
*京都日本画家協会選抜展(朝日新聞社賞)
*『こころの京都百選』展 (2013 年 京都文化博物館)
*第一回、二回『青嵐会』 (日本画京洛東都新進展)(2013 年、2014 年 東京日本橋三越)
*『京に生きる 琳派の美』(2015 年 京都文化博物館、日本橋高島屋)
*『京都の日本画とかな書による百人一首屏風』展(2015 年 京都嵐山 時雨殿)
*『創画会の今』展(2016 年 日本橋高島屋、京都高島屋)
*個展 --- ギャラリー中井(京都 00, 02, 04, 06, 08 年) ギャラリー青い風 (京都 2010, 2013 年)




現在  創画会准会員
    朝日カルチャーセンター中之島、
    読売文化センター神戸 講師
http://www.nihonga-satomi-f.net/

展示会が行なわれた当ギャラリー(アートスペース余花庵)の様子

藤井智美 日本画展 *小さな生命と自然* フォトレポート

藤井智美 日本画展『小さな生命と自然は、おかげさまで多数のお客様方にお越し頂けました。感謝申し上げます。開催中のギャラリーのフォトレポートをご覧ください。



余花庵/藤井智美 日本画展 *小さな生命と自然*
余花庵/藤井智美 日本画展 *小さな生命と自然*
余花庵/藤井智美 日本画展 *小さな生命と自然*
余花庵/藤井智美 日本画展 *小さな生命と自然*
余花庵/藤井智美 日本画展 *小さな生命と自然*

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