本日、書の森の皆様によるグループ展が無事終了いたしました。お越しいただきました皆さま、誠にありがとうございました。
会員の方々とお客さまが芸術や書について深くお話を交わされている様子が印象的でした。
このたび展覧会を開催いただきました書の森の皆様には、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
アートスペース余花庵スタッフ
第14回 書の森展
2021年 10月19日(火)〜10月24日(日)
10:30~20:30
最終日~17:00
石橋 祥 稻田 宗哉 鵜飼 悊生 梅影 美智子
尾川 真理子 皇 霊一 竹村 千佳子 中川 萌翠
橋本 南呂 畠中 咲菫 吉田 公子 渡邊 佐和子
ご挨拶
この夏、賛否両論喧しかった東京オリンピックが無事終わりました。アスリートの躍動、日本選手の眩しいほどの活躍はまだ記憶に新しいところです。大きく価値観も変わろうとしているなかで若いタレントがどんどん育ってきました。
身近に目をやれば身の回りの情報、選択肢が細部に亘って大幅に増えています。美しいもの、強いもの、快適なもの、便利なもの、質の良いもの・・・簡単に言えば「本物」がどんどん出てきて「本物」しか残れない世の中になってきました。書の世界も同じだろうと思います。
何をどう書くかの反問は必要でしょうが、独善的な観念や何かに対するアンチテーゼなどは大きく力を失っているようです。私たちは何に拠って「本物の書」を目指せば良いのでしょうか。ヒントは古典にあるようです。数多の人々の目を潜りぬけてきた古典の価値は現代においても微動だにしません。勿論そのまま持ち込むわけには行きませんが古典の力に依拠し、躍動することだと考えています。
今回展は全国から十二人が集いました。怒れる十二人ではありませんが、それぞれの「熱」をご高覧ください。
書の森主宰 鵜飼悊生
稻田宗哉「源」
中川冨美代「光」
竹村千佳子「流」
畠中咲菫「謝」
鵜飼悊生「坤」

















