「畠中咲菫 書展 黒と白の対話」を無事終了致しました。
今展では一文字の作品を展示させていただきました。
ご来場のみなさまには、黒と白の力のベクトルと墨の表情の豊かさをお楽しみいただけたことと存じます。
このたび素晴らしい個展を開催いただきました畠中さまに、スタッフ一同心より感謝申し上げます。
アートスペース余花庵
畠中咲菫 書展
黒と白の対話
2025年 5月6日(火)〜5月11日(日)
10:30~20:00 最終日18:00まで
作家在廊 12:00~18:00
前回余花庵にて私の2回目の個展を開かせて頂いたのは2020年、5年の時間の速さに驚くばかりです。喜寿を過ぎ自分の力で展覧会を開くことは諦めていましたのに、昨年余花庵田中社長が敷いて下さったレールに厚かましくも乗っかり夢中で走って参りましたが、振り返ると「やっぱり私は直球しか投げられないなぁー」と汗顔の思いです。ご高覧いただけると嬉しいです。
筆となり無我で刻みし黒と白涯なき道をわれは歩めり
畠中咲菫
写
創
蓮
畠中 咲菫(幸代)
http://calligraphy-sumire.com
1979~1987 | 由良鳳英先生に仮名を学ぶ |
1982 | “Calligraphy 墨麗(すみれ)” という名前で商業書の仕事を始める |
1995~1999 | 今岡徳夫先生に漢字を学ぶ |
1996~現在 | 墨人会展(京都・東京)、墨人関西展に毎年出品 |
2000 | 墨人賞受賞 |
2010 | 墨人賞受賞 墨人会会員に推挙される 現在、墨人会会員 |
2016 | 第1回 ケルン・美・京都展出品 |
2017 | 第2回 ケルン・美・京都展出品 第1回 個展(京都しまだいギャラリー・滋賀歓天喜地) ミラノ “いとをかし展” 出品 |
2017~2023 | 長谷川翠渕先生に調和体を学ぶ |
2020 | 第2回 個展(アートスペース余花庵) |
フォトギャラリー
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